道の駅にはなぜ珍ソフトが多いのか

味噌、ワサビ、七味、栗、ニンニク……。
道の駅に行くと、全国どこでも必ずといっていいほど見かけるのが、「珍ソフトクリーム」。

そうなんだよね。そうなんだよ。道の駅に多いよね。なんでなんで? あと、なに? この「珍ソフト」ブーム?

「地域色を出すためには、それぞれの地域の農産物、海産物を使うのがいちばんですが、そういったものを取り入れやすい、アレンジしやすいものがソフトクリームなんじゃないでしょうか。それに、よその道の駅で売れていると聞くと、他もマネしますし……ただし、売れなければすぐ変更になります。あんまり『珍ソフト』だと、すぐになくなっちゃうこともけっこうありますよ」

ぶっちゃけ、カンタンだからか。ソフトはソフトクリームのタネを水に溶かして、機械に入れれば出来上がりですからね。その間に上記の「珍」を入れれば「地ソフト」の出来上がりになるわけですよ。
その昔、店でソフトクリームやっていたです。みなさんあこがれたかと思いますが、ノズルの下にクチを開けて「直食い」とかやっていた記憶もあります。

[みのり館:とやまにあレポート(話題の一品編;いちじくソフトクリーム)]

ただ、おれが今までに美味いと思った「珍」はこれだけかな。