「制服」による威圧効果が薄れ、容疑者から直接、刃を向けられるケースも急増していることから、腕を保護する耐刃手袋も用意する。
同庁は、装備の“武装化”を進めることで「精強な警察」を取り戻したい考えだ。
世の中のすべてのことには反対してる人がいそうですが、これに反対する人ってどんな人?
たとえば、警官自体が権力をカサに悪事を働く。そのために装備強化は都合が悪いなんて理屈はおれでもひねり出せるのですが、普通に考えて、どうなんでしょ? たとえば、でかい会社に悪人がいる割合と警察に悪人がいる割合。どっちが多いというか? ま、単純にそれだけでもないんだけどさ。
でも、バイク盗られて泣きつく珍走団じゃないけど、警察をたよれないと誰にたよるんだよ? ドラマとか映画ではよくあるシチュエーションではありますが、実際にそうなったらたいていの人がアウトでしょ?
これまでの警棒は、3段に伸縮する長さ約50センチのアルミ製だったが、つなぎ部分で折れ曲がることが多かったため、長さを約65センチに伸ばし、太さも倍近い2段式にする。
警杖も、木製から持ち運びなどに便利な伸縮式のアルミ製に変え、柄の底面には、車の窓ガラスを破れるように硬質の突起状のガラス粉砕器を付ける。
また、刃物から手や腕を守るため、ステンレスチェーンを内蔵した耐刃手袋も配備する。
ゴメン。これまでの理屈はウソ。こういうヒーロー特撮モノのテコいれパワーアップみたいな展開にちょっとワクワクしてるボクなのです。
ああいう、ヒーローのパワーアップって「マジンガーZ」が最初なんすかね? ロケットパンチのワキに斧が生えたやつとかさ。
あと、やっぱり、悪人をこらしめる、アクション全開の刑事ドラマは必要かと思いますよ。