男らは2グループに分かれ、一方が摘発業者や店員を装って客に声を掛けて店外に連れ出し、不正な機器を隠し持っていないか調べるふりをしている間に、もう一方が客の席からメダルや携帯品を盗む手口。
これは「パチスロ必勝本」のタグイにゃあまり書いてない、確実に勝つことができるテクニックですね。意外にリスクも少ないしね。
客だった灘署員に声を掛け、不審に思った署員が署に任意同行を求め事情聴取。
ただ、こういうオチが待ち構えていたのね。かなり唯一の落とし穴ですよね。ありえない確率です。あるいは、パチするポリが多いんですかね。パチポリか。パチポリステーションか。ハッチポッチステーションのシャレのつもりですがムリがありますね。
男は「不正を摘発する業者だ」と言い逃れし帰宅したが、その後、同じ日に同店で被害があったことが分かり、同署は聴取時に控えていた免許証の記録などを基に3月、逮捕した。
しかも、奇跡的に逃げ切ってるんですよね。だけど、同じ日にやったらいかんわな。
ゲームセンターに出入りしてるって昼に学校で叱られたその夜にゲームセンターで補導にあったおれみたいじゃないか(昔はゲーセン、ガキはまったく出入り禁止だったのですよ)。
やっぱズボラは犯罪をやったらいかんわ。ま、注意深くやっても基本的に捕まるようにはできてるんでしょうがね。