「目的は殺すことでなく刺すことだった」

「僕の目的は殺すことではなく、あくまで刺すことだった。殺害目的があったといえるかどうか分からない」と述べた。

 弁護側も殺意を否認し「少年は事件当時、心神耗弱状態にあった」と主張した。


ハハーン、例のアレですか。

というか、この理屈は「僕の目的はただ乗りじゃなく、あくまで偽造SUICAが使用できるかどうかだった。どこかに行きたいかどうかもわからない」って感じですよね。

「刺す」→「死ぬ」。この関連性がわからないってことはある点ではたしかに心神耗弱ではありますが、ぶっちゃけ、罰が重くなるのがイヤな詭弁だろ?

こないだ、自殺した見沢知廉氏の著作に、豆腐なみにスムーズに人体に刃物は入っていくって書いてあったのを思い出したなあ。

あと、刺してみたいだけなら、とりあえず、こういう犯罪の基本であるところの小動物にいけよとは思います。人を殺すよりナンボかマシでしょ。

動機を「いじめに遭ったのに担任の先生が助けてくれなかった」と供述する一方、「なぜ襲おうと思ったのか分からない」などとあいまいな供述に終始。大阪地検は「元担任らを逆恨みし、殺害を企てた」と認定し、殺人罪などで起訴した。


まあ、健常だったことが証明され、きちんと罪を償うよう希望します。