22日午前0時10分ごろ、ドンちゃん(メス、約60キロ)を連れて散歩中、大型のイノシシ(体長約1・5メートル)が近づいてきて突然、体当たりし、倒れたところ腹部を牙で突き刺したという。
うわ、こわっ! 六甲山のふもとだってさ。そんなところに刺してくるイノシシがいるんかい? というか、午前0時に60キロのセントバーナードを散歩してるのに出くわすのもけっこうこわいけどね。
ドンちゃんは、男性が同市中央区で経営する喫茶店の人気者。大きくて存在感があり、人なつっこいことから、客や近所の人に親しまれてきたといい、男性は「13年間かわいがってきたのに、こんなことになるとは……。人が襲われたら取り返しがつかない。一刻も早く対策を取ってもらいたい」と訴える。
かわいそうだよなあ。思ってもみない最期だよ。この後、人が襲われたらたしかにシャレにならんよなあ。
市消防局によると、2004年に5人、今年は9月末までに2人がイノシシにかまれたり、逃げる際に転倒したりして救急搬送されており、被害は灘、東灘区に集中しているという。
つーか、被害には遭ってるのね。神戸市でイノシシに噛まれるってのはなんかおかしいなあ。あの異人館とかある神戸市でしょ? アイスクリームの天ぷらとか。中華街もあるよな。
それにしてもドンちゃんがかわいそうだ。