内田有紀、吉岡秀隆と電撃離婚…孤独に耐えられず

「吉岡さんは、映画やドラマの仕事で家を空けることが多かった。彼はその間、有紀さんがしっかり家を守ってくれることを期待していたのですが、彼女がその孤独に耐えられなかったようです…」

あらー。こないだ吉岡が主演した「三丁目の夕日」をみてきたばかりで、三枚目の万年独身のオッサンを演じてたのですが、それを地でいくことになったのですね。

こういうのは当事者じゃないとわからないことですが。
女優やらアイドルやら歌手ってのは、注目されることが商売でして、注目されることを目標に切磋琢磨していくことがたとえば「歌手」や「女優」を職業の業とするってことですよね。歌手業、女優業ね。

だけど、それが結婚引退ってことになると、その「注目」を結婚相手が一手に引き受けないとダメになるわけですよ。

つまり、結婚引退ってことで、今までの「注目」が0になるわけで、ものすごい放置プレイになるわけですよ。それが売れてれば売れてるほどキツイ放置プレイですよね。

理想はだから、結婚したダンナが徐々に、それを着地点に導いて、注目0でも平気でいられるようにナビするのですが、それが「Dr.コトー」なのに、うまく診療できなかったわけですね。ま、外科だからな。

と、どっちかというと内田有紀びいきですし。やっぱ、一時期、伊集院光氏のラジオなんかで貢献されてますし、そこではとってもイイコなんだよ。伊集院光氏の番組でやっていた「内田有紀物語」では内田有紀の自伝をラジオドラマ化していて、内田有紀役が安部譲二氏だったんだよ。そういうのを笑って許す度量があるんですよ。

いやまあいいんですけどさ。