母の遺体切断、セメントで固め庭に…37歳男を逮捕

「昨年5月、帰宅すると階段の下で母が倒れ冷たくなっていた。どうしていいか分からず、1日放置した後、切断した」と供述しているが、同課は殺人の疑いもあるとみて追及する。

これ、仮に供述どおりにしても、殺人を隠蔽するためのウソにしても、どっちにしても、たいそう気分が悪い事件ですね。
もちろん、やったことも当然ですが、どっちにしても寒々とした洞穴の奥を覗き込むようなゾクリとした感触があります。

供述どおりとしたら、彼の無知さと、とっさのとき、人間のとる愚かな行動についてゾクっとしますし、殺人の隠蔽としたら、その浅はかなウソと、どちらにしてもすぐにバレるような「処理」を実の親に施してるということ。そして、「それ」が目につくようなところにあること。

そういうことを考えると人を殺したり、処理したりするのってとてもめんどくさいからとてもできないなと思ったりします。