「プアジャッジは悪いこと」という新常識

ああ、これは勉強になるし、激しく合点がいった。すばらしい。

アメリカの運転教習所において、右折できるタイミングに「念のため」と余裕をもってやり過ごすのが、プアジャッジということです。つまり、曲がることができたときは曲がるべきという判断が乏しいと。

いや、そのとおりだし、いろいろなことにそれは応用できる考えでもあるわけです。

とくに日本はプアジャッジが多いし、自分に責任がかかるのを恐れるあまりに「まわし打ち」的な考えの人ばかりだからね。出すぎたくいは打たれるですよ。

「あなたの後続車はイライラしていたでしょう。走行中に行っていいタイミングなのに行かないのは逆に危険です。ですから、走行中の危険行為で減点になります」

これは常識になってほしい。切にそう思った。とくにジジババ。せめて、あわてるそぶりをみせろ。

アメリカではアタリマエのことみたいでして、「速度40キロ制限のところで40キロ以下で走るのもスピード違反として取り締まれ」という説をぶちあげてる、アメリカ嫌いのダウンタウン松本氏もこれには納得していただけるんじゃないかしらね?