「ペットボトルは飲み終わっても、捨てられる場所が意外に少ないんです。水筒も持ち歩かなければなりませんが、いつでもどこでも自分の好きなものが飲めますから」と話す。
すごいおもしろい。おれはペットボトルって飲み物の容器の究極かと思ってました。ビンからはじまって、カンになって、フタ付のビンになって、ペットボトル。
いつでも飲めて、フタを閉めればバッグにもしまえる。割れにくく、軽い。
でも、それをさらに推し進めると、経済的で、エコで、いつでも「自分の好みの味」ということで、昔の水筒に戻るというのがおもしろい。これが真の意味での「スローライフ」な感じがする。「便利」を否定しないで、スローになる。
水筒を持参すれば、コーヒーやお茶などを注いでくれる。そんな給茶スポット(拠点)のキャンペーンが4月から、東京、大阪で展開されている。象印マホービン(大阪)が企画した「どこでもカフェ」がそれだ。
給茶スポットは現在、各3店舗。このうち、東京・南麻布の「カフェ・デ・プレ広尾」では、持参した水筒1本につきコーヒー400ccまでを500円で提供している。価格は店内で飲むよりも割安で、水筒の中を洗ったうえで注いでくれる。
これをコンビニで展開してほしいですね。すごいいいアイディア。