妊婦に席を譲りやすく 首都圏の鉄道がマーク配布

妊娠5カ月ごろまでの女性は、腹部の膨らみが目立たず、通勤時などに席を譲られることは少ない。一方、席を譲る側からも「外見から妊婦と思っても、勘違いかもしれないと思ってしまう」との意見があった。

そもそも、もっとわかりやすい外見の変化があるとよかったですよね。猫耳が生えるとか。一定時間ごとに頭から蒸気が噴出したり。しかも、笛付で。

考えてみれば妊娠してる女性ってのは、「BABY IN CAR」な状態なんだなと思ったりしました。だからこれはクルマの「赤ちゃんが乗っています」ってプレートといっしょですね。

ごめん。妊婦さんにはそういうことは思いませんが、クルマのそれは「だからどうした?」って気持ちでいっぱいになります。善意や厚意は強要を促されてするもんじゃねえぞ。

ま、妊婦さんはなるべく混んだ電車を避けることですよね。そういうことができないって状況をなんとかすることが先決じゃねえの? それは社会のせいだけじゃねえだろ? 個人での努力や試行がはじめの一歩じゃねえの?

あと妊婦さんをみると「ああ中だし10ヶ月以内」って思う。おれはいつになったらこういう中学生童貞男子的思考から脱却できるのだろう。