ひったくり容疑者、心奪われる=被害女性の母親に一目ぼれ、交際迫り逮捕−大阪

すごいおもしろい話ね。

容疑者は2日午後8時40分ごろ、枚方市内を自転車で帰宅中の契約社員の女性(22)の手提げバッグをひったくった上、翌3日午後、バッグの中の財布などを引き取りに現れた女性の母親(43)に交際を迫った疑い。

で、容疑者が33歳と。この微妙な年齢差がおもしろい。
とても失礼な話ですが、福山雅治センセイも過去に同じようなことをおっしゃってましたので書きますが、年々、「セーフ」年齢が広がるんですよね。これが、20代のときに40歳以上の人とつきあうって選択肢がある人は少ないんじゃないかとは思うのです。でも、いつの間にか余裕でセーフになる。まあ、33歳くらいなら余裕でしょ。

容疑者は「昔あこがれていた女性に(被害者の母親が)そっくりだった」と話しているという。

うん、ひったくりじゃなかったらおもしろい話ではあるんですよね。そりゃ気持ちはわかるわ。

うまく加工すれば少女マンガにすらなりそうな題材だったり。ま、そこで「ひったくり」とかゲス要素が入ってるのが現実のナンギなところでしょうかね。

容疑者はその場で「付き合って下さい」と告白したが、母親が断ると「付き合わなければキャッシュカードなどを悪徳業者に渡す」などと交際を強要した。

ほら。こんなゲスは少女マンガの主人公にはなり得ないでしょ? 成年コミックの主人公にならなれそうだけど。