なんとなく、こんにゃくを人肌で温めるってイメージが先行して、なんだかいやらしいことに使うためにレンジでチンするのかと思っていたらちがっていたのでした。
世界中にいる筋金入りのマンガファンは、自分達の持っている日本のコミックを棚から取り出し、電子レンジの中に入れて ”加熱 ”するのだ。
「接着剤を溶かす為に彼らはそうするんだ。そうする事で、１冊の本をページごとに分解する事が可能になり、彼らは簡単にマンガをスキャンできるんだよ。」
えーと、スキャンしてPCに取り込んだマンガを英訳してアップロードしてるそうです。
大昔、回覧同人誌なるものがあったのを思い出しますね。「墨汁一滴」でしたか。石ノ章太郎氏とか赤塚不二夫氏とか参加してたのね。肉筆で書いた1部のみのマンガ同人誌を郵送して回覧するっての。
そういうのを思い出しますねえ。いずれ日本の国技であるマンガも外国人に抜かされるんだろうなあ。
