[[ケータイ小説]たとえば“妥協”なんて言葉は使わない。]

なるほどねえ。ケータイ小説は読者のフィードバックをもとに内容を変更した末に現在のカタチに落ち着いたとのこと。で、難しいコトバなどを書き換え、平易にするよう心がけたりしてたそうで。

[痛いニュース(ノ∀`):【携帯小説】“女子中高生携帯作家”の小説、「感動して一晩中泣いた」と同世代は絶賛…「援交・ホストネタばかりでバカバカしい」との批判も]

[痛いニュース(ノ∀`):「文章ヘタ」でも「自分たちと同じキモチ」…ケータイ小説、女子中高生に超人気]

だから、「カレーの王子さま」を「カレーのなんたるかを全然わかってない」と批判するのといっしょなんだなと思ったりしたのですよ。

でも、カレーの王子さまを食べることで「カレーって美味しいんだ」と思ったら、その先に膨大な数の美味しいカレーが待っているし、そのために尽力されていると思ったらYoshi氏のやっていることはなかなかすごいことです。

イメージ的にはアフリカの未開の土地にキリスト教を教えようとしている神父的な。

だから、Yoshi氏を受けて、ケータイ小説と、小説の間の橋渡し的な作品を書くとウケるのかもしれないな。

つーか、普通に、今度は主婦向けの「DeepLove」を書けばいいんじゃない?