[松本人志の放送室]
9/22放送で、最初にキた有名人って話をしていて、松本氏が「パーマン」のパーマン3号、すなわちパー子のことを「ええなあ」と思った最初だとおっしゃってました。
パーマン3号はアイドルの星野スミレでして、パーマンは正体を知られてはいけませんが、仲間にだけはセーフということになっているのですがパー子だけはかたくなに拒否です。
パーマン1号は星野スミレにぞっこんで（ちなみに作品はちがうけど「ドラえもん」ののび太もファン）、3号のほうも悪からず思っているが、正体を明かしてないのと、3号の自分には冷たいリアクションなのでツンツンしてるんですよね。でも、いざというときやさしい。
たぶん、これ以前にもツンデレな設定はあると思うんですが、現在にいたるも「生き」のキャラってそういないと思うんですよね。そこに目をつけている松本氏はスゴイと思うし、「パーマン」もスゴイよなあと。
ちなみに多くの人がひっかかる「メルモちゃん」とかはあざといからイヤだそうで、そこの感覚もすごくよくわかる。つーか、正直なところ「メルモちゃん」をちゃんとみたことのない環境でしたが。
あと「マジンガーZ」の女性搭乗者用のロボット・ボインダーにもモヤモヤがあるというのもよくわかる。
このあとのシリーズでおれはみてました。このときもリメイクのときも1号の声をあてた三輪勝恵氏の歌声がすばらしい。
