クリスマスに彼女(彼)と2人でホテルの部屋で過ごす方法

そろそろ例のアレが近づいてきましたね。なんやかやいうて気になるアレ。口でなんといおうとできることならカワイイ彼女とホテルに部屋をとっていちゃいちゃしたいじゃないですか。じゃあ、しようじゃありませんか。

やり方はカンタンです。

同じクリスマスを過ごさない

これだけです。去年と同じクリスマスを過ごさない。そして来年は今年と同じクリスマスを過ごさないのです。

たとえば、去年は1人で部屋で2ちゃんねるをしながら過ごした場合、それはもう2度とできません。家族とケンタッキーで買ってきたチキンを食べるのもダメ。トモダチとアキバの声優イベントに並んだらもうダメ。と、どんどん禁じ手を作っていくのです。急いで彼女がほしい方は過去5年くらいの行動をすでに書き出しておくといいかもしれません。

5W1Hで考えるとわかりやすいです。

[5W1Hとは - はてなダイアリー]

「When、Who、Where、What、Why、How?」の、つまり「いつ・誰が・どこで・何を・何故・どうやった?」という、一般・公共の他人に明瞭に情報を伝えるための要目。

Whenはもう決まってますね。「クリスマスイブ」「クリスマス」です。その次の2つがとくに大事だということです。Who(誰と)とWhere(どこで)ね。

サイワイなことにクリスマスイブは少しくらいつきあいが悪くても察してもらえる日ですし、この日ばかりはと、毎年、できるだけちがう人と、ちがう場所で過ごす努力をします。

そのシバリを強力な暗示として自分に課し、とにかく「ちがうクリスマス」のために努力することが、いつか、そのWhoが「彼女(彼)」になり、Whereが「予約しておいたホテルの部屋」になっていかざるをえなくなるという段取りです。つまり、それがラスボスだったりゴールだったりと考えればいいのです。

以上、テキトーに思ってましたが、実にこのベストセラーのダイエット本の「レコーディングダイエット」に似た現象が起こるんじゃないかなと思ったりしてきましたよ。

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)

[Amazon.co.jp: いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227): 本: 岡田斗司夫]

レコーディングダイエットは、食ったものを書き出し、それを客観視したり、「書かなければならない」という強迫観念から、次第に「書くのがめんどくさいから食わない」ということになりやせるというシステムらしいです(また聞きだから正確じゃなかったらもうしわけないです)。

それと同じで「1人で」「部屋で」という過ごしやすい場所や人から封じられていくと、年毎にクリスマスはどうしても、アクティブに過ごさなければならなくなり、そのために人間関係の新規開拓(イベントやサークルへの参加等)や、新しい場所への好奇心などで、とりあえず、アウトドア派にならざるを得ないから、結果、彼女ができやすくなるんじゃないかなと思うのです。

ま、もっとも、この暗示が強力過ぎたら、その彼女と来年のクリスマスはいっしょにいないでしょうがね。(あるいは、彼女の家族とクリスマスってか)