[教科書に載っていた物語、童話、小説:アルファルファモザイク]

小学生の国語の教科書だったかな。定年退職したおじいさんが喫茶店で食べたヒピザパイの美味さに衝撃を覚えて、毎夜、こっそり喫茶店に忍び込んではピザパイを作っていて、ついには喫茶店のよりも美味しいものを作るって話を強力に覚えているんですよ。なぜなら、それで「ピザパイ」というものが世の中にあることを知ったから。

そして、その後、口にするまではまだけっこう長かった。ピザパイはなかなかポピュラーにならずに、その前段階のピザトーストってのが主流だった気がしたよなあ。そのころ、チーズったら、6Pチーズか、バターみたいなカタチのプロセスチーズばっかりで、スライスチーズすらなかったものな。

で、実はその後念願かなってはじめて食べたピザパイはあまり美味くなくてがっかりしたことも覚えてる。