ネットカフェ難民の実態だそうですが、すげえ世界でございますね。
子供おろす金も、部屋を借りる金もなく、妊娠したまま、ネットカフェをさまようってかなり地獄だよなあ。
4万円あった貯金は彼の借金返済に消えた。職場までの交通費は往復約500円。昼食に1000円。朝、夜はコンビニ店でパンなどを買う。使ったお金をノートに書き彼に見せている。
おろせっていってる彼の借金にかせいだ金が消えるってか。先がない不安感は想像の足元にすらおよばないなあ。
ネットカフェなら仕事も探せるし、漫画もある。最近の食事は1日1回、そばか、うどんだけ。ひどいときはフリードリンクで1日5リットルもジュースを飲む。「糖尿病になるのでは」と不安だ。
ベンリそうに思えるけど、全然うらやましくはないよなあ。
野宿はしたことがない。「そこまでは落ちたくない」と話した。
この感覚もわかりそうでわからない。同じジャン。
とりあえず、「せーので」ってことで、半年間だけでもいいから、マンガ喫茶の24時間営業をストップすればそういう方々はそれぞれがふさわしい場所に収まるんじゃないでしょうかね。ま、なかには、共同墓地の土の下に収まる方もいるかもしれないけどさ。
「住民票がない、住居がない、仕事がない、何を優先すれば安定した生活が送れるのか分からない」と悩む声も。
経験がないのでわからないんですが、「必死さ」を優先させるといいんじゃないでしょうかね。