ブログやミクシのコメントをつけるタイミングってむずかしい。
かえって、自分のブログにきたときのほうがカンタン。
なぜ、むずかしいのかというと、「コメントはつけなくてもいい」から。
（自分のブログにきたときは「レスしなくてはならない」から、かえって書くことができる）
もともと、読んでいる人全員がコメントやら「足あと」をつけていたら
どのブログも更新している時間がなくなりますものね。
で、いろいろと考えれば考えるほど「コメントをつけない」ってのが
もっとも賢いやり方なんですよね。
だけど、「コメントをつけたい」と、意思表示をしたい欲求にかられることもあります。
そこで、自分なりのルールを決めています。もともと漠然とはありましたが、今日、神が降りて言語化できました。
「読んだあと即レスがつけられる」
いいかえると、「イキオイ」があるときですね。読んだあとすぐにコメントがアタマに浮かんだときのみ、コメントを残せばいいんですよね。そのほうが短くて要所がまとまっていていいものを残すことができます。これは経験上そうです。
逆に「なにか、気の利いたことをコメントしよう」と文章を考えはじめると、最終的に「なにも書かないのが1番気の利いたこと」ってオチになりますからね。
長い文章を書くのなら、それはトラックバックなんかして「ホーム」、すなわち自分のブログ等で書くほうがベターだよなとは思います。
マイミクが多い人のコメントや、それに対するレスなんか、惚れ惚れするほど脊髄で書いておられます。きっちり必要なことを短くまとめ、なおかつ感情を入れ、いい印象をあたえておられる。
イメージとしては大会社のモーレツ社長が、たくさんの社員に群がられているのに、歩きながら、「売りだ」とか、「まだ高い」といいながら指示しているよう。
あれは、コール&レスポンスが素早いからこそ成立していることでもありますね。「この速さならいえる」的な。
で、ブログのコメントはそれが最上だなと。たまに、本文より長いコメントを意気揚々と残していく現場を目撃しては、ブログの人とは無関係ながらも「あーあ」と思ったりはします。
だから、「素早くサッパリ」を目指したいし、できないようだったら速やかに書き込みをあきらめるってことを徹底したいなと、昨日、mixiのレスに2時間悩んで止めた末に思いました。今朝もちょっと悩んでました。
あと、コメントのレスしたら帰ってきたコメントのレスってのもむずかしいとは思いますが、それはまたいつか。
