低価格で低消費電力、高性能を実現した「EeePC901」の発売が記憶に新しい低価格ノートパソコン市場ですが、国内メーカーには無い強みを発揮しているようです。
ケータイもこのパターンですよね。日本のメーカーの高スペック幻想みたいのがつぶれつつあるというかね。
これまで高級セダンとかばかりのPC業界に軽自動車を売り出してきたってイメージですよ。で、それがすんなりと受け入れられたから「ええ?」とあわててる状況でしょ?
だから、もうちょっと待つと、すごいのが日本メーカーから出て買えるのかなー? もしくはそれを受けて、もっと安いのが海外メーカーからでるのかなー?って楽しみが増えるわけですね。
パソコンは、ギリギリまで粘って粘って、「ここだ」というときに後先考えずに飛びついて買うってのが正解ですよ。そう思いました。
ギリギリまで後ろにひっぱったチョロQのゼンマイのバネが切れかかっているときにパッと離す感じ。
「手ごろな価格で購入できて手軽に使えるモバイルノート」となることや、「メールやウェブさえできればいい」といったライトユーザーに訴求できるところが強みとなっているということなのでしょうか。
とはいえ、それはおれもこれといっしょで「メールとウェブさえ〜」派だからなんですけどね。