[ブルーノートCD 発売21年、売れた800万枚 - MSN産経ニュース]

ブルーノートって聞いたことあるけどなにかよくわからないものという地位にいつもあります。

米国のジャズの名門レーベル、ブルーノートのCDの国内売上累計が、発売から21年を迎えた今年、800万枚を突破したことが分かった。ビートルズ(約1000万枚)には負けるものの、日本で人気の洋楽バンド、クイーン(約800万枚)と並ぶ好セールス。

レーベルひとつと、ビートルズやクイーンを比較するのっておかしくねえかな?とは思いますが、ジャズを好きな人ってのはいまだに根強いものがありますよね。おれなんかNHK-FMはジャズとクラシックしかやってねえのか?ってイメージがあるくらいです。

ブルーノートってはつまり、ビートルズにおけるアップルレコード、YMOにおけるYENレーベル、有頂天におけるナゴムレコードみたいなもんですか。

本場、米国では衰退の一途(いっと)をたどるジャズだが、欧州とともに日本ではいまだにファンの支持が根強いことをうかがわせる。

これは「へー」と。アメリカの黒人はみんなヒップホップかR&Bなのかしら?

いやまあそう考えると意外にアメリカの音楽事情ってみえてこないんですよね。若者はみんなロックを聞いてるってワケでもないでしょうが、30代40代ってマジでなにをきいているのかわからない。聞いてないのかそれとも。

EMIでは、ブルーノート作品の1000万枚突破をめざし、「クール・ストラッティン」や「ブルー・トレイン」など人気の3タイトルを、9月26日から、ディスクの基盤材料に液晶パネル用のポリカーボネート樹脂を採用した高音質の「HQCD(ハイクオリティーCD)」の形態で発売。他の作品も順次、この形態で再発売するという。

いま、こんな商売多いね。紙ジャケもそうだよな。ファンは「何枚買わせるんだよ」と文句をいいながらも買うという。

ブスの持っていたノートの好きな人欄に自分の名前があったことを知ってブルーになるって意味のブルーノートとはまたちがうワケですね。そういうことを勉強しました。まったくブルーノートは難しいですね。