意外と知られていないが、キン肉マンをきっかけとして、人気に火がついた牛丼は、吉野家ではなく「なか卯」がモチーフとなっている。会見に登場したキン肉マン原作者・ゆでたまご 嶋田隆司先生は「30年前、大阪の梅田や難波に牛丼屋ができたら、それがなか卯で、食べたらメチャクチャ美味かった」
そうだったのか。「なか卯」ってそんな昔からあるのか。たしか、モスバーガーといっしょのところじゃなかったけか。おれは、東京ではついぞみなくて（すき家もみたことなかったな。吉野家か松屋だったな）、富山にきてから「ああ、あれがなか卯か」と思ったくらいでな。
[なか卯（なか卯は「元気になるごはん」を提供する和風ファストフードチェーンです。）]
1969年6月、大阪府茨木市に手作りうどんの店を一号店として出店し、その時、屋号を「なか卯」と定めました。冒頭に述べました基本姿勢は、この創業期以来のものです。
ふーん。古いのね。関西で活躍してたので東京じゃみかけなかったのか。
「なか卯」の由来
創業者「中野」の「なか」と「うどん」の「う」と同音の縁起文字「卯」を合わせて「なか卯」と定めました。「卯」の文字の縁起とは、この文字が観音様の厨子（両面扉）のような形をしていて、有難く、縁起が良いという点にあります。また、干支の「卯」のうさぎがピョンピョン飛び跳ねるように、会社が大きく跳躍して繁盛するようにということもあります。
牛丼というより、うどんがメインなのか。関東には「山田うどん」が立ちはだかっていたからダメだったのかしら。
当サイトもうさぎがピョンピョン跳ねるように大きく飛躍することを願って「ポ☆ニュ卯」にしようかしら。
