[暴言:障害者に路線バス運転手 長崎・佐世保  - 毎日jp(毎日新聞)]

男性は脳出血の後遺症で、歩行にはつえが離せない。男性は通勤のため、同市大塔町の停留所から乗車したが、バスの乗車口が歩道のガードパイプにかかる状態で停車したため、下車の際、運転手に「乗りにくい。もう何十回も苦情を言っている」などと抗議した。運転手は「しっかり止めたはずだ」と主張し、暴言を吐いたという。

あーねー。こういうときに強くでられないのがサービス業のツライところだわなあ。

男性はこれまで、複数の運転手に注意し、営業所にも改善を求めてきた。会社側も、10月に営業所の所長らが男性宅に出向き、運転手への指導の徹底を約束していた。同社は「運転手は反省しているが、プロとして許されない行為で大変申し訳ない」と話している。

何十回もいってるってことは相当わかっているわけで、まちがいなく気をつけてはいるはずだとは思うんだけどねえ。なにぶんヒトのやることだからな。

「この人は文句を言うので有名で大変な人」などと、他の乗客がいる車内で言い放っていたことが分かった。

これが暴言です。うーむ。暴言ってのがどういうのかわかりませんが、とりあえず運転手に同情のココロがむいてしょうがないんですよね。「有名」なくらいで、なおかつ、そのことを本人やまわりの乗客にも伝えたくてしょうがなくなるヒトってことだろうしな。相当な方なんだろうなと思ったりしますよ。容易に想像つくというか。

ま、各店、各サービス業、各公共施設には、「有名で大変なヒト」が複数いそうですよね。
そういう方に大変な目に遭ってるヒトとはトモダチです。お互いがんばりましょう。