M-1について話をします。
実はまだちゃんとみてないです。誰が優勝したかはリアルタイムでみてますし、ところどころもリアルタイムでみてます。そして通しては今朝みましたが最終戦3組のネタはオードリーだけリアルタイムでみたきりです。もちろん、優勝はだれか知っています。
そういう段階でなにか書くのもおこがましいのですが、ナニ、おこがましいと書いておけば殊勝な気持ちは伝わるからかまわないだろうて。
全体を通して思ったのは、今回のM-1はひとつの番組としてみんなでおもしろくしていこうという意思がすごく感じられたこと。
それは演者ももちろんのこと審査員も司会もお客さんもみんなが楽しい大会にしようとしていたことで、本編のネタ以外にも笑える箇所がすごく増えたとは思う。前回、その前と比べてもダンチガイで増えた。
そして、その結果といったらなんですが、また一段とハイレベルになったなということですね。それはネタ自体のクオリティもそうですが、なによりも、ネタだけやるアスリートみたいなストイックな態度はアウトの雰囲気が漂ってましたね。だから、ネタのあとの司会の今田氏とのやりとりもエライ重要な種目になってしまった気がしました。まあ、そこまで審査員がみているかどうかは別としても、そのタイミングで笑いをとれないやつはダメってイメージは今回の大会で確実についたと思います。
これまではいうても50%ってところじゃなかったですかね。常連の笑い飯なんかは本編よりそれ以外でのほうがおもしろかったくらいで。個人的にはそっちのほうが楽しみなくらいで、なにより、今回も番組通して最高に笑ったのは、西田氏の「思てたんとちがう！」ですし。
そして、僭越ながら当サイトの予想が大的中でしたよ。
[[M-1グランプリ2008の決勝進出8組が決定 - GIGAZINE] - ポ☆ニュー]
なにげに。今年は上戸さんちょっとキレイに磨きがかかったんじゃないかなと軽く思ってます。
今回、今までになく、司会の今田氏のアシスタントがよかった。そう、上戸彩さんが最高でしたよ。それに関してはだれにも異論を認めさせないゼ！
前記の「楽しく」って命題にこれまでのアシスタント中、最高に応えていた気がします。自ら楽しみ、なおかつ、きちんとまわし、アドリブもきかし、笑い、笑わせる。ちょっと比類するものがないくらいよくやっていました。
とくに敗者復活戦でオードリーが勝ちあがってきたときのアドリブで春日氏のマネをして「ウィ」といったとき、今田氏が拾うかどうしようか迷った末に放置したときの、マンガ的表現でいうところのアタマから汗が出ている感じがとてもとてもステキだった。
あと、あの服のせいもあるけど、隠れ巨乳爆発な感じがよかったよ。
[[真木よう子の胸は豊胸だった - 無題ブログ] - ポ☆ニュー]
巨乳の方ってのは一定の法則があるような気がするんですよね。顔のパターンや身体つきとかさ。それは「おれ辞書」に書いてあり、日本語じゃない「おれ語」でおれにしか読むことができないので「こういうの！」って力強くいうことができなくて歯がゆいのです。
この「おれ辞書」によると、上戸さんはばっちり巨乳の顔ですので、安心して「すげえなあ。あれもめるくらいの幸運に見舞われたらバランスとるために家が全焼するだろうなあ」と妄想をふくらませることができたのです。
すばらしい大会でした。上戸さんバンザイ。来年もよろしく。
というか、オロナミンCがスポンサードのキングオブコントのほうを司会やったほうがスジが通るような気がするんですがね。だから、両方でればいいんだよ！ もっと露出多めの服がいいです。
参照：
[12/21(日) 18:30〜 M-1グランプリ２００８:アルファルファモザイク]
（この時点ではまだ決まってません）
[「手数」と「スピード」の時代 NON STYLEが優勝した理由 : 日刊サイゾー]
（そんなもんすかね）
[オードリーに神を見た？M-1決勝選挙演説ネタは創価学会員ナイツへの挑戦状か？ (WEBありばば)]
（ナイス下衆）
[キンコン梶原、Ｍ−１「優勝できなきゃマジ離婚」 - MSN産経ニュース]
（「優勝できなきゃ〜」ネタはもう止めようよ）
[ＮＯＮ ＳＴＹＬＥが優勝！ Ｍ−１グランプリ２００８ - MSN産経ニュース]
（昔の関西ヨシモト芸人的なたたずまいだよな）
[紳助絶賛 “苦労人”ＮＯＮ ＳＴＹＬＥ、路上からＭ−１王者 (1/2ページ) - MSN産経ニュース]
（「おれの涙腺」はよかった）
[Ｍ―１優勝は路上出身「ＮＯＮ ＳＴＹＬＥ」(スポーツニッポン) - goo ニュース]
（ストリートミュージシャンから、ストリート漫才になったってのがステキ）
[未定なブログ 【お笑い】『M-1グランプリ2008』 路上漫才出身のNON STYLEが初優勝]
（みんな語りたくなるのねー）
[M-1グランプリ2008を楽しむための過去記事リスト]
（参考にさせてもらいました）
