[万引女、警備員を突き飛ばして逃げる - MSN産経ニュース]

警備員は軽乗用車に乗って逃げようとする2人を止めようと軽乗用車に乗り込んだが車外に突き飛ばされ、頭に軽傷を負った。東松山署は強盗致傷事件として捜査している。

この記述になんだか光明を得た気分。
よく「たかが万引きくらいで」なんておっしゃる方がいます。万引きしたガキの親がよくクチにするんですがね。
これを認めてやるんですよ。「万引」それ自体は軽いバツにします。ただし、それに付随した犯罪はすべて超重罪になるってシステムはどうだ?

万引を発見します。その場で認めて謝罪し、正確な連絡先、警察への通報を素直に認め、警察の指示に従った場合は、「たかが万引」というバツと、弁償金+少しってことにすればいいんだ。

だけど、反抗的な態度、ウソの連絡先、泣き落とし、暴力などを駆使した瞬間に、窃盗になり、強盗になり、致傷になり、公務執行妨害になり、営業妨害、威力妨害と、麻雀の点数計算でいうところの「バンバン」抜きで青天井方式で罪が加算されていくようにすればいい。

だから、万引Gメンなんざ、捕まえた瞬間から時間を計ればいいと思うよ。だって、その「処理」に時間がかかるということはすなわち、客じゃないクソに時間をとられるということで営業妨害になるわけだしね。まあ、ある程度の目安を作るというかね。

これやると悪徳万引Gメンとかも現れるってリスクも生じますが、このニュースのように、「たかが万引」が警備員を突き飛ばして、逃げただけで、「強盗致傷」にまでなるって犯罪であることをもっと自覚させるために効果的だと思うんだけどね。

なお、このネタはぼったくり風俗にヒントを得ました。「入るだけが3000円なの。服を脱いだら5000円、手だけなら3000円」ってね!