昨年8月末〜12月末、北海道から沖縄・石垣島まで全国67カ所をキャンピングカー1台で回るライブツアーを敢行した。昭和の香り漂う芝居小屋、小さな町の集会所、居酒屋…。場所を選ばず、10人足らずの観客の前でも歌う姿はフォークソングの原点か。
いや、そんなじゃなかったとは思うけど、あがたさんもがんばっておられるのなあ。あがたさんの盟友であられる鈴木慶一氏のムーンライダーズも今年すげえアルバムを発表されたしなあ。
「大きな会場はステージと客席が離れている。ライブハウスだとある程度近いし、アンコールを終えて楽屋に下がるだけじゃなく、その後、入り口でCD売ったり、サインしたり。『青春時代の思い出です』とか言ってくれる人もいて、昔聞いてくれた人と触れ合える。相互交流、インタラクティブ(双方向)。これがいいよね」
こうなまじヒット曲があることの難しさを感じるね。さきほどの唐沢なをき氏の事件じゃないけど、この記事も「赤色エレジー」というヒット曲から逆算してのフォークソングをやってきた男というノリで押し通そうとしてますけど、実は、そういうアコギ1本のいかにもフォークソングアルバムとか1枚も出してないでしょ? ファンではあるけどボーダイすぎるキャリアとディスコグラフィのために全容はうかがい知れませんし、その中にあって「赤色エレジー」は大事なモノではあるでしょうけど、一部だよなあと。
あがたさんの奔放な旅を追ったドキュメンタリー映画が10月、東京・渋谷のミニシアターで公開される。
まあ、あがた氏もその筋書きに乗ってコメントされているし、こういう映画だとそういう流れが自然だもんなあ。
ま、こういう歌ですしね。
福星小子 (うる星やつら) (Urusei Yatsura) ED3 :
ただ、こういう歌もありますし。
あがた森魚 / サイレント・イヴ :
こういうカバーもあります。
みなさんも気に入る曲があると思うので聞いてみてくださいよ。
参照:
[[漫画家、唐沢なをきさんがNHK放送を中止要請 「取材が不愉快だったから」 - MSN産経ニュース] - ポ☆ニュー]