「歴史に名を刻みたい」という史上初の2連覇を目指す井上裕介は、賞金の1000万円が下心丸出しの目的かと思いきや「とりあえず、去年の優勝は忘れてできることをやる」と余裕の表情。一方、石田明は昨年の優勝の時のような「涙はみせない! 涙腺を手術する」と公約を宣言した。
すげえ。これまで、「宣言」してM-1とったヒトって1人もいないからこれでホントにグランプリとったらそのフラグもへし折ったってことで2度すげえことになる。
「タレントよりも、お笑い芸人で“ネタ”で勝負したい」と気持ちで活動していた2人は、それを貫くべく地元・関西でのレギュラーに別れを告げてまで上京し、見事、最高の舞台で結果を出し、その後もそのスタンスを維持し続けた。
あるある探検隊のヒトも同じこといってアンダーグラウンドでがんばっておられるようですが、そっちのほうのジンクスも破壊すべくがんばってください。
とにかく、笑わせてほしい。だんだん「ゲラ」になってきてるという自覚がありますが、それでも毎日笑って生きたいのでたくさんたくさん「おもしろ」が発生してほしい。
以前は、「おまえマジやん」ってので真正面からぶつかるキングコン某みたいのがうっとおしいんですが、最近はみんなマジを隠しつつ楽しくいこうってのが多くてうれしいのです。
[TBS RADIO 954 kHz|JUNK ZERO ケンドーコバヤシのテメオコ]
ちなみに最近1番笑ったのは、この深夜ラジオ番組のポッドキャスト10/1分。
グラビアアイドルの折原みか氏がゲストの回。彼女はこの前身にあたる番組のアシスタントをやっているのでコバヤシ氏と仲がいいんですね。
[グラドルがケンコバ相手に「枕営業」を告白 - Ameba News [アメーバニュース]]
この回ですね。相変わらず天然なのかなんなのかわからないのを炸裂したあとのポッドキャスト。
「このたびはせっかくのお力添えも至らない不甲斐ない結果になったことをまことに申し訳なく思って反省しております」
と開口一番。まあ、ややうろ覚えですが、この反省、ケンコバ氏を責めているんですよね。力添えしてるのは折原さんで、至らないのはケンコバ氏ですから。
で、ケンコバ氏も「しれっと悪口かまされております」とツッコミいれたのがもうおかしくてしょうがありませんでした。夜の22時台に犬を散歩しながら往来で大爆笑してました。
かようにいつも笑っていきたいのですよ。