[App Storeエフェクト―iPhoneアプリのどん底に向けての競争 : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン), ガジェット情報満載ブログ]

まあいうても、アプリの値下げ情報なんてサイトが多数あるくらいですしね。これで安く買ったりするのは正直快感だったりします。

App Storeは9月末、ダウンロード20億件の大台を突破しました。ユーザーが持ってるAppStore対応端末は現在おそらく推定5000万台。まあ、ダウンロード(端末1台平均35件! ビョーキなぐらい多い!)の圧倒的多数は無料アプリでしょう。数字を把握しているのはアップルだけですけどね。でも仮に20億件のうち有料ダウンロードがたったの5%だとしても市場規模としてはこれ、無茶苦茶大きいですからねー。

たぶん、おれも500とかありますよ。もちろん99%が無料ですけど。

普通のケータイのとき、考えて考えてテトリスを500円だかで買ったけど、そういうのがマヒするくらいいろいろとありますし、買うのがカンタンだもんなあ。

でもって値段云々より無料のアプリに使えるものが多すぎるんだよね。おれのiPhoneの最初のページには数多くの有料のアプリを押しのけて4つも無料のアプリがあるよ。

ちなみに。

ShopShop
http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=288350249&mt=8
BB2C
http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=298820042&mt=8
QuickTweet
http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=332592054&mt=8
tumblr gear
http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=315209567&mt=8

です。これらはサイコーです。Quicktweeterはただポストするためだけのアプリなんでヒトをえらぶと思いますが。

そして、これはPalmAndroidのファンのみなさんも覚えておいた方がいいですけど、このApp StoreエフェクトはApp Storeの中で終わる話じゃないんですよ。ずっと遠くまでその波紋は広がっていきます。そのうち機能的に全く同じアプリはどのプラットフォームでも似たり寄ったりの価格で売られるようになるんです。何故って、それが僕らユーザーが納得できるかたちだから。

それはたぶん最後のほうになるとは思いますけどいわゆるガラケーにも波及しそうではありますね。