[スピードネーター : “エロ漫画大賞2009”投票結果が発表 1位に鬼月あるちゅ「メイド嫁」]

勉強になります。

エロマンガの評価ってむずかしい。
エロだけよくても、マンガだけよくても、それはいい「エロマンガ」とはいえないし、「エロがいい」ってのは、「マンガがいい」ってのより、パーソナルな部分、もっといえば個人のエロ嗜好が出てしまって、「そら、あんたがスキなだけやん」ってことになるからねえ。
たとえば、オッパイ星人と、幼女星人だと、接点が難しくなるわけで、幼女星人がオッパイに特化したすぐれたエロマンガをみて、「すげえエロい」ってことにはなりにくいからなあ。

2chエロ漫画小説板で行われている「エロ漫画大賞」の投票結果が発表された。結果は2009年に発売されたエロマンガがネット上で評価

だから、識者による投票で決めるってのはかなり信憑性が高いとは思うよ。まあ、その板の幼女星人とオッパイ星人の割合とかいろいろな問題はあるけど、それはこの10位の中から自分のアンテナにヒットしそうなのをチョイスすればいいだけのハナシだからね。
そう、自分だけの1位をみつければいいんだよ。グリーンダヨ!

で、けっこうわかるようになっているこのセレクション。本当鋭いいいところです。個人的に読んだモノで、リンク先セレクトだと、「あいらぶ!/槍衣七五三太」をオススメしますよ。

ムリヤリキライ
複数もちょい苦手
オッパイスキー
ラブラブスキー

に、あとマンガとしての完成度もそこそこ必要。マンガとして破綻してまでエロを盛り込むタイプのはそうとうじゃないとNGです。

[Amazon.co.jp: あいらぶ! (メガストアコミックスシリーズ No. 230): 槍衣七五三太: 本]

参照:
[カオスな情報置場 - エロゲ「忍流」のありがたいお言葉。「『あのエロゲがすごい』は『あのソープ嬢がすごい』というようなもの」]

これは名エントリなので一読アレ。