これこそが「THE 発言小町」とでもいえる典型だと思います。そういった意味ですばらしい。
この場合で照らし合わせると、
25歳くらいの客がチョコレートケーキだけ単品でたのむのはおかしくないですか？って内容です。
普通、コーヒーとかたのむだろ？ってね。
で、想像通り「んなこたぁない（byタモリ）」的な反論がバシバシあるという展開。
すなわち、常識の共有、あるいは、確認のための書き込みですよ。
そのために、チョコレートケーキを単品でたのむことがいかに非常識でおかしなことかってたんねんに説いておられます。
他の店員達・他店舗の人も同意見が多く、他企業の知人からも出た話です
まわりもそういってる（自分のほうが正論）。
（一昔前なら非常識）
今は非常識でもないけどって、一応のフォロー。
ケーキだけ言われても、セットを言ったつもりになる方もいるため、一応お飲み物をお聞きすると、睨まれることもよくあります
凶暴な客筋のようだ（客の人間性に問題ありそう）
ちなみに都心の一等地、付近にはファストフードもあり、お金がないなら店は選べます
ビンボー人はくるなという選民思想。
なぜか２５才くらい、なおかつプライドが高そうな男女に多いんです
彼ら、又はその親世代に何かあったのでしょうか
敵を必要以上に増やさないためある程度の限定をするという気遣い。
と、まあ、けっこう賢くいろいろと防御しつつも、「それっておかしくない？」を問いかける姿勢こそが「発言小町」のキモなんですよね。
別に、周りのヒトもそういってるんならそれでいいじゃんってことなんだけど、彼女はそれじゃダメなんですよ。ネットのヒトも「そのとおり、よくいってくれた」「わかるわかる」なんていってもらいたいのです。
ニンゲン、そこまでして同意を得たいんですよ。ネットやっててシミジミとそう思うのです。
これが、不倫して別れない相手の妻がおかしいとか、犬を公園で離してたら遊んでいた汚いガキがよってきて不快だったとかバリエーションがあるわけですが、キモはいっしょですよね。「わたしのほうが正しいですよね？」という共有を得るための問いかけです。
「常識」って難しいですね。
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これは掃除機。
