[メーカーの「信者」は本当にいるのか?成長著しい「価格.com」を運営するカカクコム社でいろいろ聞いてきた - GIGAZINE]

G:
各メーカーや製品ごとに「信者」と呼ぶべき熱心なファンがいて、ともすればファン同士での対立なども起きそうな気がしますが、だいたいどのようなジャンルに「信者」が多いのでしょうか?

結城:
対立が一番スゴいのはゲームのWiiPS3ですね。あとは、そこまで白熱しないものの、プラズマテレビ液晶テレビの対立です。「信者」という観点で言うなら、Appleユーザーの団結力はすごいと思います。ソニーは「ソニー信者」というほどの人はあまり多くなく、信者というよりはファン止まりです。カメラに関しても各メーカーのファンはいますが、信者というほどのユーザーは多くありません。

やっぱりゲームハード信者がメインか。考えてみれば、家電は何回も買うものとちがうからわかりにくいよな。テレビ毎年買い換えてはコレがいいアレがいいってのはいなそうだよな。

あ、でも、カメラメーカーの信者っていねえのかしら? うるさそうなヒトが多そうだけどなあ。

ちょっと寄り道。
PS3Xbox360って同じタイトルのゲームが多いので、それぞれ「どっちのほうがよくできてるのか?」って比較ブログをやるとすごく人気がでるんじゃないか?と常々思っております。
それはセガサターンプレイステーションのころからそう思ってますが、たぶん、そのころから滅多にそういうことをするサイトはないんですよね。少なくとも、それが「売り」でメジャーなサイトはないと思うのですよ。
だから、たいがいのヒトはゲームは1種類って感じですよね。あるいは、複数持っていてもそう差がないってことか。
それを考えると、ゲームハードの信者とはなんぞや?と思うのですねえ。

まあ、いいんですが。とりあえず、「バイオハザード5」と「バイオショック」はPS3のほうがよさげなのでそっちで買おうとはもくろんでますよ。