市側は「支払いを免除している低所得世帯ではないのに、払っていない」と強硬策に踏み切った。
ここがポイントではあるよな。これなしにパンと水だけってやるとすごく反発されそうだしね。
日本でこれやろうとしたら、払ってない親たちが
「子供が惨めな思いをする!イジメやからかいの対象になったら学校の責任!」
「親の問題なのに子供に辛い思いさせる気か!」
「子供を人質にして給食費を奪い取るのか!」
とか大騒ぎしてできなかったんだよな。
なるほどね。それで「いけしゃあしゃあ」としてる親がいるってすごい話し。そして、実際、ウチのガキがいってる学校にも未納がいるって話しでな。
「義務教育だから当然無料」ってどこからどうでる発想なのかわかりそうでわからないよなあ。
給食のおばさんの人件費や給食利権の天下りの給料をカットして、民間企業を入れたら、給食がまるまる無料で食えるようになったりしてな。
あの本にまでなったおかしな給食のメニューを考えるシゴトってすげえいいカネになるんだよな。若いときに親に勧められていた記憶がある。栄養士の免許をとればいいんだよたしか。
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個人的には給食を残さず食べるって教育が徹底してたころだったので、おかげさまで給食をきっかけに食べられるようになったものは多く、給食ありがとうというところが大きいです。