[出勤したら「犬にあいさつ」 会社にはびこる奇妙な序列 働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww]

A社では、朝出勤したらヒラの部員は、役職があるわけでもない「お局さま」に必ずあいさつしに
いくことになっている。
終業後は彼女より先に帰ってはならず、もしも退出の鍵を閉めさせてしまったら、次の日は
全員揃ってお詫びに行かなければならない。

B社では、朝出勤したら事務所で飼われている「犬」に必ずあいさつしなければならない。
もし忘れると、朝礼で吊るし上げにあってしまうという。
「礼儀がなってない」と叱られたりするのだろうか。

この手のは大なり小なりどこでもあると思うけど、こういう明文化されてない「暗黙の了解」が1番コワイよね。ヒトがいるところ、必ず「それ」ができるし、必ず、それになじむことができない、まちがうヒトって出てくるし、むしろ、そういうまちがったヒトをいぶしだすための了解なのかと思うくらい。
なぜ、そう思うかというと、よくいぶし出されていたから。

遅刻3回で罰金って会社が決めたルールで1番目にそれになったのおれだし。それまで週2ペースで遅刻していた妻子持ちはそのルール以降1回も遅刻しなくなった。むしろ、そいつのためのルールだったのに。

おれがコワイのは、新人が、「なんでそういうことするんですか?」みたいな、優等生的まっとうな質問をしてきたときにどう答えたらいいのか?ってことだよな。そういうときに限って上司が耳をすませているんですよ。「カントリー・ロード」でも歌ったろうかと思うくらいです。

カントリーロード :

そして、意外にそういう質問するやつは普通になじんだりするんだよね。ずるいよな。