[漫画家と小説家ってどっちの方が凄いの? 働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww]

有名人が片手間に小説書いて小説家デビューなんてよくある話だけど
漫画描いてデビューってのはまずありえない
文章だけなんて誰でも書けるからな

まあ、またナンセンスな中2テイスト漂うアレだなと思ってましたけど、これがちょっとおもしろい。
あの、芸人が小説を書くブームって一瞬猛威をふるってそろそろものすごいスピードでナイことになってますよね。今は、芸人が料理本を出すってところか。
そしてその流れで特筆すべきは品川庄司の品川氏よ。彼は速いよ。

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出世作(というか「売れた」といえるのはこれだけじゃ?)の「ドロップ」での成功で、マンガ化やって、映画監督やって、その流れでPVカントクもやって。
これが2006年の8月。
芸人小説の成功作といわれる劇団ひとり氏の「陰日向に咲く」が2006年の1月。そして、最大の成功作、麒麟田村氏の「ホームレス中学生」が2007年の8月よ。
つまり、劇団ひとりの成功を見るやいなや着手してる感じね。

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で、ブログ本。2007年8月。

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料理本。2008年8月。

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で、今年の6月は旅行エッセイ。

先乗りの企画は1個もないけど、遅いのも1個もない。クオリティはわかりませんが、とりあえず、くらいついてるのが凄まじいと思う。
いい意味でも悪い意味でも悪い意味でも悪い意味でも、ここまでバラエティにいろいろな本を出すのはスゴイです。そうできる実力が伴っているってことだしな。

ミキティー :

ただ、今、おれは圧倒的に庄司智春氏がおもしろいね。品川庄司史上、今のピンの庄司智春氏が1番おもしろい。「ミキティー」ってやらなくなったけど、いまだに笑える。
このあいだレッドカーペットでやった、ダンベルをつかったマジックもサイコー。

いや、なんで品川庄司評になってるんだ。

芸人で小説書いたヒトはアホほどいるけど、マンガ描いたヒトってすごく少ないじゃないですか? まあ、そういうことです。

そういった意味じゃ、ラーメンズ小林賢太郎氏の凄まじさな。

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4巻まで出してるんだもん。1冊くらいならしょこたんだって出せるけど、4巻も出すのってすごいですよ。

んまあ、マンガと小説どっちエライかって考える時間をおもしろい小説やマンガを読むことに割いたヒトが2等賞だよ。1等賞はおしりを出した子。