ええと、こういうとき、若い人たちは「メシウマ」っていうんでしたっけ?
男性に暴行を加え現金の入った財布を奪ったとして、京都府警五条署は18日、強盗致傷容疑で、当時19歳だった無職の男(23)=住所不定=と、当時18歳の会社員の男(23)=同市山科区=を逮捕した。犯人が吸ったとみられるたばこが現場に残されており、唾液のDNA鑑定が容疑者特定につながった。
無職の男は容疑を認めているが、会社員の男は「よく思いだせない」とあいまいな供述をしているという。
まあ、職ありだと認め難いよなあ。この「あいまい」な感じがさらにメシウマでございますがな。
今年5月、別の恐喝未遂事件で無職の男を逮捕。DNA鑑定の結果、強盗致傷事件で公園に当時残されていたたばこ数本の唾液のDNAと一致した。さらに男の供述などから、共犯として会社員の男も突き止めたという。
このどうしようもない発覚の経緯もすばらしい。持たないべきはダメな無職のツレだよなあ。
ま、こういうのも「正義は勝つ」の内なんだよなあ。無職の中の正義が芽生えたんだよ。「おれだけ捕まるのは間違っている。正義じゃない」って。