薦められて買ったはいいが面白かったのは1巻だけてのが多すぎ
そうなんだよなあ。
というか、これは100%おれが悪いし、おれのデフォルトの資質ということを痛感しつつあるここ5年くらいだけど、おれはヒトにすすめられるものがダメなんだな。すごくさっぱりした表現でいうとそういうこと。
どうしても「自分でみつけた」要素がないとダメ。
もうだいぶそういうところはなくなったと思っているんだけど、すすめられると、まずアラを探すような読み方をしてしまうクセがあるなと。いまだにそうだなと思うのです。なんだろうね、このビンボくさいというかさもしいというか小さい癖は。
いくつかのヒトのモノ以外は、マイナス方面の視点なんですね。ダメだよなあこれ。
で、1番反発するのが2ちゃんねるまとめスレのオススメだったり。
ここにならんでるものもおもしろいのが多いですし、「なかなかやるな」と思うセレクションも多いです。でも、そういうモヤモヤしたものがただようのでダメだなと。
あくまで書店にならんでいるものを「これはなんだ?」と買って、「おもしろい!これはおれの手柄だ」みたいなのをしたくてしょうがないんだなあ。ダメなやつだ。
ということをこういうスレを読むたびに思うので、これからはあまり取り上げないようにしようと思います。とくにマンガに関しては。