怪盗ロワイヤルは、自分の分身のキャラクター(アバター)を育成しながら、武器などのアイテムを集めたり、仲間を募ったりして、他のユーザーと宝物を巡って闘う人気ゲーム。
他のユーザーにアイテムを贈ることができる「プレゼント機能」もある。主婦はこの機能を使って昨年10月、プレー仲間とアイテムを交換することになり、まず自分のアイテムを渡したという。
ところがその直後、相手は特定のユーザーからのメールやコメントを拒否できる「ブラックリスト登録」を悪用し、主婦との通信を一方的に遮断してしまった。
殺伐としてるなあ。
だいたいが盗んで盗まれてをやるのって遺恨が残りまくるよな。
対戦格闘ゲームで負けたやつが筐体を叩いて去るのをみてなんだかイヤな気持ちになったものだけど、その比じゃないような。
ま、それだからおもしろいのかもしれないけど、おれはノーサンキューでいいなあやっぱり。
それ以前に、実体のないアイテムに1万円出すというのが理解できん
これがおれも踏み込めないラインなんだよね。別にケータイに限らず、PCなどのネットのゲームでもアイテムを有料で取引してるじゃないですか。それもいっしょ。
その昔、藤井郁弥氏が「音楽は実体がないし触れないのに感動するからすげえ」とおっしゃってましたが、つまり、ネット上のアイテムもそれになるわけですよね。
「見合ってる」と思うからアイテムに1万出すことができるわけですし。
だから、どの「実体のない」モノに金を出すことができるかです。
おれは音楽には出すことができる(DLでも買うことができる)けど、ゲームのアイテムだとムリです。ゲーム自体を有料でダウンロードするのですらまだちょっと抵抗があるくらいだし。iPhoneの115円でも考えるし。
怪盗ロワイヤルのCMで怪盗ノリさんが出てくるバージョンのやつで、怪盗ノリさんが出現するときの「ベロベロボインボイン〜」ってのいっときよくいってましたが、ガキにすげえ不評だったことを今思い出しました。
「どうだい?どうでもいい文章読んだ気分になったろう?」byくまだまさし