[鈴木史朗(73)、ゲームのやりすぎで反射神経が研ぎ澄まされ、免許の更新実習でも超高得点を記録 : はちま起稿]

ただ、「マーセナリーズ」に熱中した結果、反射神経が研ぎ澄まされ、自動車免許の更新の際の実習でズバぬけた高得点を記録。教官に「鈴木さんはあまりに反応が速すぎて逆に危険です」と注意を受けたそうだ。

おー、なんとなくこの感じはわかる気がする。
ゲーム脳は老いるのが早いよ。

[78 歳の FPS ゲーマー北島彰(aki_tan)氏へのメールインタビュー | Negitaku.org e-Sports]
[78歳、現役FPSプレイヤー「北島さん」にお話を伺ってみました。 | DHARMA POINT Ζ]
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DP:失礼を承知でお聞きします。北島さんと同年代で同様の趣味をお持ちの方は結構いらっしゃるのでしょうか?

北島さん:残念ながら皆無に近いのでは、と思います。50代前後の方は時々お見かけしますが、しばらくするとゲームから遠ざかって行かれるようで、多分これが自然な姿なのかも、と思っています。

これです。
ゲームは、いつか「卒業」するもんですよ。そうじゃなくても、たとえば、おれと同級生のゲーム好き芸人でいらっしゃるところの伊集院光氏も、ゲームはブリブリされておりますけど、アクション系のものはとんと弱くなったそうですし、携帯機種のものは老眼で文字が読みにくいそうです。

だから、ゲームをつづけるってのはそれだけで才能なんですね。

「15年くらい前、『からくりTV』の宴会でゲーム機が福引の景品で当たり、『スーパーマリオブラザーズ』をやり始めたのがきっかけでした。それから『グラディウス』『パロディウス』『超魔界村』『バイオハザード』の1、2、3、4と進みましてね。その4をすべてクリアした後にできるオプションのミニゲームのひとつに『マーセナリーズ』って点数が出るゲームがあるんです。ひと言でいうと、5分間でどのくらいの敵を倒せるかという残酷なゲームで、これに中毒になるくらいハマりました」

鈴木氏にしても、北島さんにしても、ゲーム生き字引ってワケでもないのがおもしろいです。ゲームに関してはおれのほうが先輩です。「PONG」が現役ゲームマシンだったころに100円いれて遊んでいたころからのつきあいですから。

最近の老人はゲーセンのメダルゲームやってる。

おおそうじゃ。どっちかというとゲーム脳なのは老人じゃねえか。相変わらずしつこくパチンコパチスロやってるのも多いらしいしね。だから、1円パチンコなんてのがあるからね。エンパチったか。

逆に危険ってのは、ボクサーが異常な反射神経を持ってるから自動車事故が多いってのといっしょなのかね? いわゆる「ピーキー」になりすぎるからまわりに合わせきれないというか。

いい話ですね。おれもでも鈴木史朗氏の年齢になっても現役じゃないと積んだゲームを崩しきることができないのでがんばろうと思っております。

つーか、純粋にカッコいいよな。