ヤーすごい。
こういうモノイイはアウトかもしれないけど空前の地震ブームな。
NHKは12日、地上波とBSのテレビ5波と、FM、AMラジオ3波の全てを、東日本大震災のニュースにあてる特別態勢を取った。
総合テレビと教育テレビ、ラジオ第1、FM放送は、13日にかけて同様の放送を継続する。教育テレビは、
被災者の安否情報を電話で受け付け、家族らの無事を確認しようとする視聴者のメッセージを放送。ラジオ第2は、
津波警報が解除されるまで、総合テレビの内容を外国人向けに英語、韓国語、中国語とポルトガル語の副音声で放送する。民放各局や在京ラジオ局も、レギュラー番組を取りやめ、地震の特別番組を放送した。
そうなんだよなあ。たとえば「JUNK」なんてTBSラジオの深夜の芸人んさんによるユカイラジオは今週いっぱいお休みのようです。
[【被災地3万台寄付】ソニーの防災用ラジオが性能良すぎな件 : オレ的ゲーム速報@刃]
で、上記のニュースでもここでも絶賛されているソニーのラジオ。
これいいよね。
ライトがついて手回しで充電できて、ケータイの充電もできるっての。
これを3万台くばったんでしょ。ちょっと「いいな」と思ったり。
しかも、今、amazonなんかでも手に入らないなだよな。実売で5000円ほどですが。
ラジオは延々と安否情報しかやってなかった。
被害の程度とか地震の規模とか分からない。
地震が連発しるし何が何だかサッパリ不明だった。テレビの情報量は桁違い。
津波映像とかの説得力は半端無い。
金があるならポータブルのテレビがいい
携帯電話も必需品。欠かせない。あと自分の地域が電気引っ張ってる発電所の位置を確認しとくべき
送電の見通しがたつかどうかで全然違う。
なにを求めているのかでちがいますけど、テレビもラジオも各局横並びじゃなくてこういうときこそ連携して役割分担をすればいいのにね。どうせ視聴率カンケイないし。ずっとスポンサーなしでやってたしね。
[どの局も同じような番組ばかり 震災報道に疑問の声多数 (1/2) : J-CASTニュース]
「それぞれ地域を分けて放送するなど、もっとマスコミ各社が協力してやるべき」
そうだな。
津波被害のすごかったところだけが地震被害ってことでもないんだしなあ。そりゃあ絵になるし、なんどみても「うわー」って気分にゃあなるけどさ。
[今回の地震で一番衝撃的だった動画]
[GoogleMapが震災前後の衛星写真の比較を公開 ヤバすぎて絶句するレベル : 2のまとめR]
[時は来た!それだけだ 【画像あり】 自動車学校の車にのっていた娘の遺体をみつめる両親]
昨日も書いたけど、「うわー」と思うのはもういいです。なんつーか、いろいろな意味で痛くなってきてます。
[asahi.com(朝日新聞社):民放キー局、CM復活 テレ朝除く4局で - ビジネス・経済]
[「平常心保てる」 テレ東「アニメ復活」に歓迎の声 : J-CASTニュース]
実際問題、朝、CMやってて(ACのばかりだったけど)、ちょっとだけホッとしました。このシームレスで時間の感覚がわからなくなる感じはちょっと耐えられなくなってきつつあったから。
[YouTube Japan Blog: 「NHK特集」を始めとした 200 本以上の NHK の番組動画が視聴可能に]
あとまあこういうのがみられるってのも大事だよなあ。
被災地のお子様たちはこの尋常じゃない雰囲気にそろそろ耐えられなくなってきつつあるだろうし、ちょっとした娯楽、動かなくてもみてるだけで楽しむことができる娯楽ってのが必要になってくるだろうしな。
そういうのはやっぱり今もテレビのシゴトなのかなとは思う。
ケアホームに祖母の様子をみたときも、入院していた、母や奥さんも、みんなテレビをみていた。
不謹慎とかいってないでテレビをみて笑ったりする瞬間もひつようだよ絶対。
枝野ってなんかカピバラっぽいよな
ちなみにぼくはこれで大笑いした朝だった。
[radikoがエリア制限解除全国どこでも視聴可能に( http://radiko.jp/ ) - ガジェット通信]
そして、ずっと「聞くことができるヒト、いいなー」と思っていたradikoを聞くことができたのはこのひたすらダウンになっていくなかで少ないいいニュースです。
まあ、前記のとおりJUNKとかやってないんだけどさ。
神の回だ。2006年9月11日。この回、リアルで死ぬかってくらい笑っていたな。頭の中の回線が焼き付いて焦げ臭を感じたくらい。