『ニンテンドーDS』で全く使われなかった機能があるのだ。それは「TSC2046」と呼ばれる温度センサーだ。タッチスクリーン部にそのセンサーがあるのだが、温度センサーは2つ内蔵されておりタッチセンサー部分で温度を測ることができる。しかしこの温度センサーを使ったソフトは実質発売されていない。
意外に任天堂に限らずではあるけど、ゲームハードって「これなんに使うの?」ってところがありますよね。
ファミコンのディスクシステムの本体にとりつける黒いところの後ろにあるコネクタとか、セガサターンの「ナイツ」用に発売されたマルコンのコントローラ連結部が取れるようになってる仕様とかPSも最初のほう、後ろに「なんに使うのだろう?」って端子部がありましたよね。
そういうの気になるタチでよく覚えてるんだよな。そいで、そういうの利用するゲームが出たら買ってしまったりな。
ニンテンドー64のコントローラの後ろにあるスロットにゲームボーイが入れられて、ポケモンのデータを管理するゲームなんか、ゲームボーイの「ポケモン」持ってないのに買ったりしてたもんなあ。あそこにガンのアタッチメントがついてZトリガーがそのまま銃の引き金になるってゲームが出るかもって噂に胸ときめいたりしたな。
こう、変形や変身が好きで、それから派生して、いろいろと用途があったり使い道が多いのにコンパクトに収納できたりするものにココロが惹かれるんだろうなあ。
たとえば、スイスアーミーナイフなんかいまだに。おれらの時期に名刺サイズの金属片でサバイバルツールみたいのがあってな。これもよかったな。
[サバイバルカード]
そこから転じて、巨乳さんもスキなのかなと思ったり。「いろいろ」できるじゃないとまさかのシモネタオチ。おれも汚れちまつたものだ。