県警生活安全企画課によると、上半期の「身近な犯罪」のうち、目立つのは振り込め詐欺で、33件発生。総被害額は約5千万円に上る。特に、息子や孫を装うオレオレ詐欺が多発しており、振り込め詐欺全体の7割以上を占めていた。また、振り込め詐欺全体の件数は前年同期比20件減だったが、オレオレ詐欺は増加している。

被害者目線でいうとお手軽ではありますけど、これやるとなったらけっこう難しいような気がするんだよなあ。
だから、意外にやってるやつらは同じで、身近っていうイメージとちがって「仕事」としてみているような気がする。

6月中に発生した万引や空き巣などの「身近な犯罪」の認知件数は前年同期比12・2%減の1066件で、減少に転じたことが県警のまとめで分かった。

こっちのほうが「身近」ってのはわかるわな。

[バイクでひったくり 強盗致傷容疑で少年2人逮捕 埼玉県警 - MSN産経ニュース]

16歳の少年は川口市を拠点とする暴走族グループの構成員で、「先輩から(ひったくりを)やってこいといわれた」と供述をしているという。犯行の際は、17歳の少年がバイクを運転し、16歳の少年がひったくりを行っていたという。

こっちも身近かと。
まあ、向き不向きの適正はあると思うのだけど(というか、そもそも犯罪できるかどうかの適性があるか)、リスクとか考えるとどうなんだろうな?

まあ、「おれおれ」のほうはサイアク電話だけだから疑われたら切ればいいんだもんな。

いろいろと考えてしまいますが、どの犯罪もリスク考えたらやるだけ無駄な気がしてしょうがないのは賢くなったからか、ジジイで腰が重くなったからか。

[ひったくったクレジットカードでたばこ購入「生活費ほしかった」  - MSN産経ニュース]

ただ、彼は40歳。
おれおれ詐欺とひったくりだと、足腰が丈夫な限りは(バイクでも自転車でも足腰重要だろうし)、ひったくりのほうが長く続けられるのかしらね?