「十分に期待できます。リュープロレリンは性腺刺激ホルモン抑制剤の一種で、前立腺がんや乳がんの治療によく使われます。男性にリュープロレリンを処方するとテストステロンの分泌が抑えられ、著(いちじる)しい性欲の減退をもたらすんです。
勃起? リュープロレリンそのものに勃起不全を起こす効能はありませんが、性欲がなくなった結果として勃起もしなくなります。
リュープロレリンは体内に注入すると、その部位にとどまり、少しずつ溶け出す。一度の処方でおそらく3ヵ月間くらいは去勢効果が続くと思います」

おー、こわい。
でも、勃起不全より、性欲が無くなるってほうがいいのか。勃起しなくなるほうがこわいよなあ。

そして、なによりコワイのは、この先、この罰が浸透したときに必ず起こりうるであろう、このクスリを一般使用するって暴行罪だよ。たとえば、浮気したダンナにムカついた妻が注射するとか。あ、注射かどうかわからんけど、たとえば女医や看護師だったら点滴などクスリを注入する技術はあるだろうし。

「とんでもない。この薬には副作用があり、強度のうつ症状が出るんです。ひどい患者さんになると、一度ベッドに入ってしまうと何もする気力がなくなって、布団にもぐりきりになるケースもあるほど。ほかにも肝機能障害、黄疸(おうだん)、めまい、ほてりなどの症状が出ます。
これでは性犯罪者の社会復帰もままならない。
医師としては、健康な人体にリュープロレリンを投与するなんて、とてもオススメできません」(

おお、さらにこわい。

なおかつ高いそうで。

これなら普通に物理去勢がいいとかいってるけど、中国の後宮に出入りしていた物理去勢していた宦官って役職のヒトはとってもとんがった性嗜好になってたそうですからねえ。

アメリカのどっかの州だかで、未成年レイプ犯の悪質なのを去勢するように
したら、男性機能は失っても性欲は残るので、アレの代わりに棒とか道具を
突っ込む再犯が増えて、去勢は取りやめになった
という話があったような。
[宦官でも性欲が残ることは結構あったらしい]

難しい話よの。

かつてアメリカのどっかの州でそれやったら強姦殺人が増えた。
どうせ死刑になるなら殺して口封じした方がいい、と。

あとこれも考えられるしな。

性欲がスパーっとなくなって副作用がなくなるクスリってできないんかね?
ああ、そうか。老化を進めるといいのかもしれないな。アンチエイジングじゃなくてエイジング。
自然EDになるまで急速に老化を進行させるのよ。当然寿命も短くなるけど、それは誤差の範囲内ってことで。

とにかく、基本、男は正攻法でがんばるか、涙を飲んでガマンしてるか、2次にはしるかしてるので、ムリヤリなんて横紙破りは相応のペナルティを払うべきではあります。それはどんどん値上げしてそうですけどね。