武蔵野うどんの特徴は、太くかなりこしの強いうどんを醤油とカツオ出汁の濃いめの付け汁につけて食べるところ。世間的には「ざるうどん」や「もりうどん」と言われるスタイルが武蔵野うどんの標準的な様式である。この付け汁はやや醤油の強いしょっぱめであることが多く、ベースの具を豚肉やキノコとすることで、「肉うどん」や「キノコうどん」として呼ばれることとなる。中でも最も人気のある「肉うどん」では、ネギの歯ごたえ、豚肉と油揚げのジューシーさと個性的なうどんがあいまって、まるで化学変化でも起きたかのような驚くほどのうまさが押し寄せてくる。

肉つき汁のつけ麺でうどんかあ。絶対に美味いなこりゃ。

武蔵野うどんの店は関東を中心にいくつか見られるが、今回オススメするのはさいたま市の与野にある「武蔵野うどん 藤原」だ。

え?東京都武蔵野市にあるんじゃねえの?

この武蔵野ってコトバは結局今にいたってもよくわからないコトバだよなあと。どこを指してるんだろうかって。

東京都23区西部および多摩地域北東部と埼玉県入間郡にまたがる洪積台地である武蔵野台地の略称。以下の武蔵野はこれに由来する。
[武蔵野 - Wikipedia]

ああ、東京も埼玉も武蔵野なんだね。

[武蔵野うどん 藤原 さいたま市中央区 [うどん] All About]

あらま普通の店構えに普通の値段ね。それでいて美味しいならいうことなしだわねえ。