おもしろい。

レコードの場合はディスクに直接針を当てて、ディスク上に彫られた溝を読み取って、その情報を音に変換しています。
そのため、3Dプリンタできっちりと溝を造形することができれば、ちゃんとしたレコードが作れるはずということで作られたのがコレ。透明がかっているのでレコードというよりソノシートっぽく見えます。

理屈としてはそうだよな。
ただ、リンク先の動画によるとまだまだな感じ。
アレだね、オルゴール用の突起がついてるディスク的なものならもっと確実なものができそうだよね。

しかし、CDをコピーすることは「焼く」っていってたけど、アナログレコードをコピーするのはなんていうんだろう?「彫る」かね。

大越 孝太郎¥ 1,155

前も取り上げた記憶がありますが、未来の世界のフィギュア職人は、データをネットで売って、3Dプリンターで彫ってもらうって感じになってた。これができるとそうとう画期的ではあるよね。

理屈でいうと3Dデータそのままのフィギュアができるんだから、グラビアアイドルを3Dスキャンすれば「まんま」のフィギュアができるんだけど、職人は「それ以上」のものを作ることができるって感じの、ちょっとエロでグロで猟奇なお話なのでした。