Game-b : 親にゲーム禁止されてた奴ちょっときて

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いつか親に感謝する日が来る

絶対に来ない!
おれはゲーム禁止どころか、祖父に連れられていった喫茶店ブロック崩しを覚え、母親が東京かなんかに旅行にいったおみやげにTVゲームを買ってきてもらった(パドルで動かすホッケーゲームな)くらいでゲームに関しては甘々だったけど、ほかにいろいろな制約はあった。それらに関しては現在まだ感謝はしてない。まだこの1フレーズのおかげで思い出したくないもろもろを思い出したし、現在の親って立場で考えると、あのときのってあまり考えてなかったなと思ったりもするんですよねー。

中崎タツヤさんのマンガにありました。体罰がしつけに必要と思ってるけど、どうしても子供に暴力をふるえない親が、四六時中ぶん殴ってる土建業務の同級生の親に教えを請いに行く。
「あと先考えず感情のまま殴ればいい」
こともなげにいう土建業務。それに対して、メガネをクイとあげながらくどくどといいわけする親。それにイラっとして「うるせー」と殴る土建業務というオチ。
つまりはこういうことだったんじゃないかなと。
おれはそういうところあるなあとは思うよ。殴りはしないけどさ。

子供の頃に親に買ってもらってた奴は卒業した
欲しかったのに買ってもらえなかった俺や友達は未だにやってる
子供の頃から欲しがってすらなかった奴はやっぱりやってない

おれはまだ卒業してないなあ。

ちなみに、義妹の子供は禁止組だそうです。もうすぐ2歳かな。出産祝いに体重測って健康管理って意味でWiiFitを贈ろうとして、すんでに気がついて問い合わせたら断られた。
それはもうおれに遊びに行くなってことじゃないか。
そういえば、大昔、義妹にはゲームボーイとソフト数種をあげたけど、あとで返されたな。
そこいらに深い考えがあるとはおれには思えない。

ゲームやってることはエライことではないと思うけど、やらないこと、やらせないことも同価値であるとは思う。