空気清浄機 PM2.5不安などで39%急増 2月 : J-CASTニュース

http://www.j-cast.com/2013/03/11169005.html

PM2.5への不安が深刻な近畿や中国、四国、九州地方では同54%増と大幅に増加した。加湿機能やイオン発生機能などを備えた製品が人気を集めている。花粉の飛散なども追い風となった。

あー、中国で日本製の空気清浄機がバカ売れなんてニュースみたけど日本でも売れてるんですよね。

身近なところに濃度が極めて高い場所がある。喫煙可能な室内だ。例えば、禁煙していない居酒屋だと、北京市の最悪時の濃度と変わらない。専門家は屋内の全面禁煙を訴えている。
[たばこが PM2.5の塊っちゅうのはわかったんだけど、パチンコ屋より居酒屋のほうがヤバいって本当かよ - 世界はあなたのもの。]

コレを読むと、「ん?あまりたいしたことない?」なんて思ったりもしますよね。学生のころはしょっちゅう北京市の最悪時のところに居たものなあ。
あれっすね徹マン時のサークル部屋なんてのもけっこう最悪時ですよ。

というか、これは「タバコ」ってものに対する踏み絵的なニュースですね。

空気清浄機市場は、2009年の新型インフルエンザの流行や11年の東日本大震災後の健康意識の高まりを受けて順調に拡大。08年度には年間150万台程度だった市場規模は、11年度には250万台程度まで増加した。

東日本大震災で売れるってのは「なんだかなあ」と思ったりもしますけど、空気清浄機をブンブンまわすと空気中のホコリを吸い取ってくれるって、つまりは、掃除機代わりになるって記事を読んでからにわかに興味がわいているのです。
だいたいがホコリってのは服の繊維が空気中に舞ってゴミと付着して落ちるものらしいからね。空気中に待ってるときに吸い取れば床に落ちるゴミも相当減るわ。ルンバ要らずやでコレ。

しかし、シャープあたり中国から「PM2.5撒き散らし代」って請求書がきそうだよな。


必ずこれと結びつけてなんかおもしろいことが書けないかなと考えるというムダを終結させるために貼り付けました。