http://www.gamespark.jp/article/2013/10/18/44120.html
2010年にブラジルで初めて正式発売されたPS3であるSlimモデル120GBのローンチ価格は1,999レアル（約9万円、国内では2万9,980円）、これに対し今年発売のPlayStation 4は3,999レアル（約18万円、国内価格3万9.980円）です。
高いなあ。
ゲーム機にせよ、iPhoneなんかのスマホにせよ、日本でもわりとそうだけど海外ではちょっと桁外れの高級品って感じがするわなあ。
たしか、ブラジルはまだメガドライブがバリバリの現役で、わりと最近にセガオフィシャルの新ハードがでなかったっけ？
[日々是遊戯：全セガファン待望の新ハード「メガドライブ4」がブラジルで発売されたそうです - ITmedia Gamez]
これが2009年のニュース。
その他、ドリームキャストの後継機のZeeboってのもつい最近まであったそうです。すげー。
ブラジルは自国の産業を保護するため輸入を抑えるという政策を取っており、南アメリカ諸国の関税同盟メルコスールの加盟国以外からの輸入品には高い関税を設けています。
オー、ほとんど関税ってことか。タバコみたいな。
こういうところだと、アレじゃないか、ほとんどドラッグくらいの感じで密輸とか横行しそうだよなあ。
中国人のPS3やiPhoneの買い占めなんてのもあったんでしょうし、ビジネスチャンスなニオイがありますけど、向こうはそういうことしたら死刑とかありそうだもんねえ。
「ブラジルではレイプは死刑と同じようなものなんだよ。強姦罪で刑務所に入ったやつがいたとするよ。刑務所内の罪人たちは外のことを知らないから自分の身内が被害に遭ったかもしれないと思うわけ。だからみんなでリンチして殺してしまうんだ。看守たちもそれを知っていてバラすから隠せないんだよ。暗黙の了解でそんな風になっているのよ。」
[ブラジルで強姦罪は死刑に等しいとかなんとか聞いたけど日本は・・＠サンパウロ（ブラジル） - 世界一周！で漏らしてみる-世界に触れて感じて考えて、そしてここで漏らしてみます-]
オー、コワイ。
なお共に発表されたPlayStation 4のタイトル標準価格は179レアル（約8千円）となっており、海外メディアDual ShockersはPS3の179レアルから199レアルと比較するとゲームソフトの標準価格は低い水準になっていると指摘しています。
ソフト自体は日本とあまり変わらないのですね。でも、まあ、たぶん高級品なんだろうなあ。
それ考えると日本在住でよかったなあ。まあ、今「ゲーム」ってことだとアメリカのほうが恵まれているけど。
そのかわりブラジル在住だと女性のプリプリなお尻には不自由しなそうだよな。
うーむ、悩むところだ（なにを？）
