http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1779260.html
昼食に280円の牛丼を食べ、100円払えばTSUTAYAでDVDを借りられる。高級ワインは飲めないけれども、2000円もあればスーパーで売っている格安ワインや第3のビールを友人たちと飲んで楽しむことはできる。高級品・サービスとの差異がどんどん感じにくくなってしまった。
このあとスレがビンボージマンになっているのがわかるようでわからない。
プアというか、本当に欲しいもの、必要なものにだけ金をかけると
いう当たり前のことをしているだけだろ
こういうことなんだよな。
これで「外食をしない」って選択肢を選ぶヒトが多い。
よく考えたら「おひとり様」なんてコトバが流行るのは裏返しで、ひとりで外食をするのが珍しいどころか、外食をすること自体が少数派に移行しつつあるんだわなあ。
(^ω^)「冬のためにグローブ買うお」
(^ω^)「かっこいいのがあるお! いくらだお?」
7800円
(^ω^;)「……」
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(^ω^)「このフィギュア萌えるお」
(^ω^)「思い切って買っちゃうお! いくらだお?」
17,800円(50%OFF)
(^ω^)「半額かお、これはお買い得だお」
こういうことですよね。
好きなことにカネをかけるために好きじゃないことは極限までケチる。
金があればもっと贅沢したいわ。
だからもうこれができなくなっているんじゃないかな。
よりたくさんフィギュアを買うだけで、食事は相変わらず牛丼になるってパターンのような。
CDのヒトはCDだし、服のヒトは服。こういう好きなものに関しては底なしになってますよね。ネットのお陰でさらに倍率ドンで。
そういうことで見栄張ったり一流だのなんだのくだらないことを考えずに済むようになったのは喜ばしいことではありますね。