http://gigazine.net/news/20140110-psychological-approach-stop-procrastinating/
デッドラインが迫っているのに仕事を先送りしたり、宿題の提出日が近いのに他のことをしてしまうなど、遅れてしまうと大変な事態を招いてしまうかもしれないのに、なかなか行動に移せずに先送りしてしまうことがあり、これはPCN症候群と呼ばれています。
これ病気なんだ。へー。大体の人にあてはまりそうな気もするけど。
「タイムトラベルテクニック」と名付けられた方法も有効です。タイムトラベルテクニックとは、タスクをやり遂げた後の最高の気分を考えてみることでやる気を促す、という方法。この方法は、やる気の他にも作業スピードを上げるメリットもあります。
いわれてみれば、「やらなくてはいけない」ことを前もってやってイヤな気分になったことってあまりないけど、まあ「こんな早くできるならもっと後にやればよかった」なんてのもいますからね。マイファザーとか上のガキとか。マイファザー、映画の上映時間10分前についただけですごく損したようなことをグジグジいってたもんなあ。
8:先延ばしにする人には典型的な3種類のタイプがある
・覚醒タイプ:危機的状況まで何もしないことにスリルを感じる人。締め切りぎりぎりで大あわてで仕事をこなすことに幸福感を覚える。締め切りぎりぎりまで先延ばしにして超特急で仕事をこなし、終わってから「ああ、いっぱい仕事した〜♪」というような感覚を覚える人のことです。つまり、ぎりぎりまで放置した反省がどこにもない。
・回避タイプ:失敗する恐怖を回避するため、もしくは成功する恐怖を回避するために先延ばしにしてしまう人。これは決して能力不足なのではなく、努力することを怠っているのが原因らしい。いわゆる「やる気になってやればできるのに」という人。
・意思決定不能タイプ:決断ができない人のこと。決断することによって発生する出来事の結果を恐れるため、意思決定することを先延ばしにしてしまう。
[なんでも「あとでやる」としてしまう人が知るべき10個の真実 - GIGAZINE]
おお、マイファザーは3つとも該当する。スーパーマルチドライブばりに応用が効く、先延ばしのオーソリティだわ。
それを一応の反面教師としてきてよかったなあ。
「嫌なことはわかりますが、とりあえず始めてみること。ただし、やる気を出すためにタスクの目標を低く設定することが大事です」と、PCN症候群で悩んでいる人にアドバイスしています。
「いやだなあ」「やりたくないなあ」って感情をひっこめて出てくるまでに済ましてしまうというのがおれの手法です。