暴走族メンバー、バイク強奪されて警察に泣きつく

クルマから出てきた2人の男は16歳少年の運転するバイクを停止させ、少年の髪をつかんで地面に叩きつけるなどの暴行を加えた。そしてこのうちの1人がバイクを強奪。そのまま運転して走り去った。もう1人の男もクルマで同方向に逃走しており、現場に取り残された少年が自ら警察に110番通報してきたという。

つまり、「ツッパリ」が「ヤンキー」になり、「暴走族」が「珍走団」になる過程でどこかにプライド他のものを置いてきたのですね。

警察に追われるような立場のやつらが警察に泣きついてどうするよ?

逃げた男は2人とも45−50歳ぐらい。警察では強盗致傷事件として捜査を開始しているが、少年にも道路交通法違反(共同危険行為)の容疑があるとして、こちらからも事情を聞いている。

単車のためには前科も恥じも厭わないということです。モノを大事にして立派ですね。でも、おれだったら死ぬくらい恥ずかしいと思うし、人生の汚点になると思いますね。

ドラマとかだと、仲間に電話して、「おれらをボコにしたらどうなるか見せてやるぜ!」って感じにならない? 今、トモダチが少ないからそういうのないの?

あと、老人の復権ですか。団塊世代ですか。まだまだ若いもんには負けちょらんぜよですか。

いずれにせよ、おもしろい話ね。けど、おれのジャマにならないところでやっててほしいなと。