脱ニート、ブログ一役 山形大助教授、シンポで報告(NEWSLinks)

おれとしてはうらやましい職業(立場)No.1がニートさんですからして、脱っすることはないんじゃないかと思うのです。

「ネット上で他者とやり取りをすることが、自分を客観的に見つめるきっかけになることもある」

あたしは1996年あたりからネット上でうろうろとしてるつもりですが、ネット内でひきこもりみたいな状況なのであまり他者とやり取りしたことがねえんで、自分を客観的に見つめることができないのれす。
まあ、淡々とダイアリーを垂れ流すのはその「客観視」効果があることは認めますがね。

ブログにアフィリエイト(成功報酬型ネット広告)をつけたら、わずかだが報酬を得られた。「これなら自分にも稼げる」。自室でできる仕事を探し、ネットで知り合った個人事業者からウェブ作成の仕事を得られた。月収10万円弱だが、食費を親に渡している。

すごいねー。夢の生活だ。今の自分を大切にしなよ。

20代後半男性。成績不振と劣等感から荒れ、高校を退学。大検を受けて進んだ短大でも不登校に。ネット上のオークション(競売)にはまった。ブログに書くと、オークション仲間ができた。仲間との飲み会に参加。会場の店にその後も入り浸った。店長から誘われ、給仕の仕事に就けた。

どこかに入り浸ることが大事なんですね。

加納助教授はニートの人たちに向き合う際、ブログなどに今までの経緯を書くことや、「履歴図」を書いてみることを勧めている。「高校中退」など、一つひとつのできごとと心の動きを矢印でつなぎ時系列で図式化するものだ。「視覚化すると自分を客観視しやすい」

なるほど、それがリンク先のフローチャートなんですね。ちょっとした負け組の転落履歴にもなってるんですよね。あまりにヒトゴトじゃないです。